多数の企業様へ労働安全衛生研修をご提供した実績を有する講師が、過去の研修で得たノウハウの全てを使い、「ISO45001要求事項」と「内部監査手法」の双方について、複数の事例を交えて、極力わかり易くご案内致します。
ISO45001:2018要求事項解説:「労働安全衛生マネジメントシステム規格」発行背景や固有の用語と、4章から10章までの本文要求事項の意図と相関関係(例:危険源の特定⇒リスク評価⇒優先順位を付けた上での管理策策定と実施⇒管理策の効果の測定評価)を具体的な事例を用いてご案内。2時間10分という短い時間でISO45001規格の勘所を理解できます
内部監査手法:マネジメントシステム監査で用いられる用語、監査プログラム、監査の計画・被監査側が実施している活動(プロセス)と職位を考慮したチェックリスト作成のポイント、監査の現場での効果的な質問の技法と、客観的証拠への更なる検証手法、是正処置要求書及び観察事項(改善事項)作成手法、是正処置のフォローアップ実施時のポイントを1時間15分で具体的にご案内。ISO45001運用の本質的な改善点が特定できる内部監査員としてご活躍できます。
ISO45001認証取得を完了又は検討及び挑戦中、OHSAS18001や他の労働安全衛生システムからISO45001システムへ移行を検討及び挑戦中の企業様で、複数のISO45001事務局候補者様、内部監査員候補者様が、複数の場所にご所属なさっている企業様にとりまして、最適なコースとなっております。