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好評販売中!最新のFMEAハンドブックをご案内!!

IATF16949主任審査員がご案内!【AIAG_VDA_FMEAハンドブック解説研修】

IATF16949主任審査員が、2019年6月に発行されたAIAG_VDA_FMEAハンドブックの内容を解説。FMEA第4版との相違点、新プロセスへの移行、適合するためのポイントをご案内します。FMEAについて、従来のAIAG FMEAを採用している企業様で、設計・工程FMEAを担っている必見です!
初~中級者向け []
44,000 (税込)
5時間21分 詳細へ
2025/11/15 00:00 まで
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イベント概要

20196月にAIAG4FMEA及びVDAProduct and Process FMEAVolume4に代わるものとして、FMEAの新たな統合ハンドブックが発行されました。新たなハンドブックは、引き続き顧客固有要求(CSR)参照の必要性は認めつつも、自動車関連産業全体でFMEAに共通の基盤を提供することを目的とし、更に安全な状態又は規制順守の状態を維持する、及び顧客の操作中の障害軽減を分析するための手段として、従来のAIAG FMEAには記載のなかったモニタリングとレスポンスのための補足(FMEA-MSR)が追記されました。

 

このため、従来AIAG FMEAを採用していらっしゃった企業様におかれましては、遠くない将来より、チームとして小変更と判断した場合を除き、新しいプロジェクト等については、最新版FMEA採用する必要性が生じることが想定されます。

 

コースでは、IATF主任16949審査員が、ハンドブックの内容を従来のAIAG/VDA FMEAとの相違点や、新プロセスへの移行、適合するためのポイントを含めてご案内いたします。 

 

一定期間内に繰り返しご視聴戴く事で、より深い理解を得ることが確実となると共に、将来のFMEA実施への貢献が可能となります。

設計・開発及び工程FMEAの実施が要求されている企業様、特に従来はAIAG FMEAのみを採用なさっていらっしゃる企業様にとりまして、最適なコースとなっております。

カリキュラム/プログラム

1. 「1. AIAG & VDA FMEAの概要① 新マニュアルへの移行について~FMEAを開始するタイミング」 約40分間
-新マニュアルへの移行について
-FMEAの目的
-FMEAでできること
-FMEAの制限
-FMEAの考慮事項
-FMEAの開発のポイント
-ファンデーションFMEAとファミリーFMEA
-製造開始後のFMEAの改訂

2. 「1. AIAG & VDA FMEAの概要② 設計FMEA(DFMEA)~FMEA標準書式の比較」 約50分間
-設計FMEA(DFMEA)
-プロセスFMEA(PFMEA)とFMEA間のコラボ
-プロジェクト計画~5つのT
-FMEAのタイミング~APQP/VDA-RGA
-DFMEAチーム/PFMEAチーム
-FMEAの方法論~7ステップアプローチの概要
-FMEA標準書式の比較~AIAG 4th Ed - New AIAG-VDA

3. 「2. 設計FMEA(DFMEA)① 第1ステップ:計画と準備~第2ステップ:構造解析」 約25分間
第1ステップ:計画と準備
-目的
-DFMEAの範囲定義時に考慮すべき事
-DFMEAプロジェクト計画
-ベースラインDFMEAの特定
第2ステップ:構造解析
-目的
-システム構造の可視化
-ブロック図/境界図
-インターフェイス解析
-ブロック図/境界図の作成ステップ
-ブロック図/境界図の例示
-構造ツリー

4. 「2. 設計FMEA(DFMEA)② 第3ステップ:機能分析~第4ステップ:故障解析」 約35分間
第3ステップ:機能分析
-目的、機能、要件、パラメータ図
-システムの動作
-パラメータ図の構成
-機能解析構造ツリーの例示
第4ステップ:故障解析
-目的、故障、故障モード、故障チェーン、故障影響、故障原因
-故障解析フォームシートの例
-故障解析のドキュメントの例

5. 「2. 設計FMEA(DFMEA)③ 第5ステップ:リスク分析」 約24分間
第5ステップ:リスク分析
-目的、設計管理、現在の予防管理と検出管理、評価
-(例示を含む)重大度、発生頻度、検出度、Action Priority(AP)
-DFMEAリスク分析フォームシートの例示
-顧客とサプライヤとのコラボレーション(重大度)

6. 「2. 設計FMEA(DFMEA)④ 第6ステップ:最適化~第7ステップ:結果の文書化」 約12分間
第6ステップ:最適化
-目的、チームの活動、責任の割り当て
-推奨されるアクションの状況(例示含む)
-アクションの実施効果の評価
-継続的改善
-新しいリスク評価フォームシートを使用したDFMEA最適化の例示
第7ステップ:結果の文書化
-目的、FMEAレポート
-FMEAレポートの内容

7. 「3. プロセスFMEA(PFMEA) ①第1ステップ:計画と準備~第3ステップ:機能分析」 約35分間
第1ステップ:計画と準備
-目的、PFMEAプロジェクトの特定と境界の定義に役立つこと
-PFMEAの範囲を定義、及び既存PFMEAを最終範囲に含めるか否かの判断時に考慮すべきこと
-DFMEAプロジェクト計画
-ベースラインDFMEAの特定
第2ステップ:構造解析
-目的、プロセスフロー図(例示含む)
-構造ツリー、
-顧客とサプライヤ間のコラボレーション
第3ステップ:機能分析
-目的、機能、要求事項(特性)、パラメータ図(例示含む)
-機能的関係の可視化
-機能分析フォームシート(例示含む)

8. 「3. プロセスFMEA(PFMEA) ②第4ステップ:故障解析」 約25分間
-目的、故障、故障チェーン、故障影響、故障影響の評価、故障モード、故障原因
-故障原因の特定に確認すべき事項の例
-故障解析、故障解析構造ツリーの例
-故障解析フォームシートの例
-故障解析フォームシート記載上の留意点
-PFMEAとDFMEAの関係
-故障解析ドキュメントの例

9. 「3. プロセスFMEA(PFMEA) ③第5ステップ:リスク分析~第7ステップ:結果の文書化」 約35分間
第5ステップ:リスク分析
-目的、現行の予防管理と検出管理、評価
-(例示を含む)重大度、発生頻度、検出度、Action Priority(AP)
-PFMEAリスク分析フォームシートの例示
-顧客とサプライヤとのコラボレーション(重大度)
第6ステップ:最適化
-目的、責任の割り当て
-推奨されるアクションの状況(例示含む)
-アクションの実施効果の評価
-継続的改善
-新しいリスク評価フォームシートを使用したPFMEA最適化の例示
第7ステップ:結果の文書化
-目的、FMEAレポート
-FMEAレポートの内容

10. 「4. モニタリング及びシステム応答に関する補完的FMEA(FMEA-MSR)」 約30分間
-FMEA-MSRとは
-FMEA-MSRの方法、顧客の操作、含むべきリスク要素
-FMEA-MSRによる解析
-メカニズム評価、FMEAとFMEA-MSR
-第1ステップ:計画と準備
-第2ステップ:構造解析
-第3ステップ:機能分析
-第4ステップ:故障解析
-第5ステップ:リスク分析
-第6ステップ:最適化
-第7ステップ:結果の文書化

視聴期間/スケジュール

この商品は購入後 30日 以内に視聴を開始してください。
以下の期間でアーカイブ配信を行ないます。
2019/11/11 20:00 提供開始、視聴開始から 15日間 まで

詳細

受講対象者の職種/職位
・FMEAの実施や見直しプロセスに関わっていらっしゃる方。 
・IATF16949認証取得企業様内で、内部監査(工程監査含む)に従事なさっている方。
・納入先より設計/工程FMEAの実施が要求されている企業のご担当者様
身につく知識/スキル
最新のFMEA実施に必要な知識
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
*チャプター数 *
✓チャプター1~10

*コース修了(受講証明書発行)の要件*
 ✔全体の95%以上のご視聴
 注)視聴期間終了後の受講証明書のダウンロードできません。
   お客様のご都合で受講証明書の再発行を希望される方は再発行手数料
   として税込3,300円を申し請けます。

*利用上の注意*
 ✔ユーザーアカウントは利用者に直接付与され、ユーザーアカウントの発行を
   受けた利用者のみが利用可能なものとし、第三者への譲渡、貸与を禁止し
   ております。詳細は、利用規約をご覧ください。
 ✔受講にあたり、視聴環境をご確認のうえお申し込みください。 
 ✓お申し込み前に視聴テストをお願い致します。
  テスト動画視聴ページ:
  https://strm.deliveru.jp/pretest_player_environment/
チャットで質問
できません
配布資料
  • AIAG-VDAFMEAテキストデータ.pdf
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
あり
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
収録日
2019/10/25
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
SGSジャパン株式会社
講師
祐川 淳宏
経歴
IATF16949主任審査員