IT化・電子化が進み、情報共有や保管が著しく飛躍する反面、情報漏洩のリスクも高くなり、企業各々の情報管理の責任や罰則が強化され、情報セキュリティ対策は、ますます重要になっています。
本セミナーでは、100社以上へのISMS審査及び研修実績を有する講師が、守秘に該当しない範囲で過去の研修や審査で得たノウハウの全てを使い、「ISO27001要求事項」を身近に、判り易くご案内致します。
ISO27001:2022要求事項解説:4章から10章までの本文要求事項及び付属書Aの意図と相関関係をご案内。5時間14分でISO27001規格の勘所を理解できます。初めて学習する、又は過去に学習したことがある、双方の方々共に、学んだ直後から、お勤め先の情報セキュリティマニュアルや各種手順書(規定)類の記載内容について、「なぜこのような手順があるのか?」、「どうしてこのルールを守り、記録を作成する必要があるのか?」をISO27001規格要求事項と結び付けて理解し、運営に貢献することが可能になります。
内部監査手法:監査プログラムの管理、監査の計画・被監査側が実施している活動(プロセス)と職位を考慮したチェックリスト作成のポイント、監査の現場での効果的な質問の技法と、客観的証拠への更なる検証手法、是正処置要求書及び観察事項(改善事項)作成手法、是正処置のフォローアップ実施時のポイントを1時間25分で具体的にご案内。ISO27001運用の本質的な改善点が特定できる内部監査員としてご活躍できます。
複数の新規ISO27001内部監査員候補者様が、お勤めの企業様にとりまして、最適なコースとなっております。