※2024年5月21日に収録しました。
講師:伊藤 俊一 氏 伊藤俊一税理士事務所 代表税理士
~ エビデンスの整理も留意しながら解説 ~
◆ セミナーのポイント ◆
・社長借入金消去の方法と税務上疑義ある点を検証
・社長貸付金消去の方法と税務上疑義ある点を検証
・それぞれにつき当局調査に対応できる証拠保全の方法
<ごあんない・プログラム>
オーナーからの貸付、すなわち法人にとっては役員借入金(貸方)に計上されている金額について消去の手法について生前対策で考えられる事項は下記が
代表的です。
① オーナー(社長)が会社に対し債権放棄(会社にとっては債務免除)
② DES
③ 擬似DES
④ 役員給与減額、減額分で徐々に精算(タイミングが合えば役員退職金との相殺)
⑤ 代物弁済等
⑥ 貸付金を親族へ贈与
⑦ 持分会社移行による貸付金減額プランニング 等々
生前対策で考えられる解消の方法とその税務リスク、エビデンスの整理について検証していきます。