[主催]
新社会システム総合研究所(SSK)
[テーマ]
グリーンイノベーションビジネスを仕掛けるための情報収集利活用ノウハウ
~脱炭素、環境エネルギーという巨大成長分野で勝ち抜くための未来視点の磨き方~
[参加者限定特典]
「グリーンイノベーション分野で勝ち抜くための必須情報源リスト2030」を進呈
[講義のポイント]
・2021年度もWithコロナと共に幕開けを迎えることとなります。Withコロナを前提にビジネス戦略を組み立てていかなくてはなりません。2021年度はまさしく勝負の1年です。
・2021年は「リセットイヤー」となり、成長産業や隙間ビジネス、そして新規創造ビジネスをキーとした新規事業、新サービス探索する企業は間違いなく増加します。
・これからのビジネスを考える上で、有望産業の読み解きは重要過ぎるテーマとなりますが、中でも「グリーンイノベーション」は注視しなければならない超巨大成長産業と言えるでしょう。
・日本においても、菅首相が2050年までのカーボンニュートラル(脱炭素化)を宣言したことは記憶に新しく、その発言を契機に「グリーンイノベーション」「脱炭素」は、さらに注目を集めるビジネスとなりました。
・ビジネスで勝つためには「正確な」情報を「広く」集めなくてはいけません。本セミナーでは、「グリーンイノベーション」「脱炭素」を主テーマとして、企業における新たな仕掛けを成功に導くための、情報収集・利活用の手法、そして、将来の読み解き方について詳しく解説します。
・大事なことは、常に未来を意識し、社会の変化を捉えながら、自分で予測・構想する考え強く持つことです。自社が戦う市場については、情報を組み合わせながら、自分で予測する時代なのです。
[重点講義内容]
早いもので2021年度がスタートします。「コロナに始まりコロナに終わった」2020年度でしたが、まだまだその影響は続くと見ざるを得ないでしょう。しばらくは不安な情勢との闘いが続いていきそうです。とはいえ、多くの方がお気づきの通り、コロナ禍を前提としたビジネスの組み立てをしなければならないのがまさに今の時代であり、既に2020年度後半を起点に、ピンチをチャンスに転じるべく、動きを強めている企業を多数存じ上げています。業績を伸ばしている国内外の企業を見ていてもわかる通り、私たちは勇気を持って、この難局を乗り切っていかなくてはなりません。
そこで今回はビジネスチャンスの広大なスペースが広がっている「グリーンイノベーション分野」を大々的に取り上げます。「環境・エネルギー」「ヘルスケア」「モビリティ」は元々、成長産業3強とも呼べる存在であり、既に熱い注目が集まっています。そして菅政権が脱炭素化推進の流れを受けて、成長戦略会議において、グリーンイノベーションを成長産業として育成すべく大きく打ち出している現在、ビジネスを仕掛ける側からすれば、業種業界関係なく、当該市場でのチャンスを探る必要があるでしょう。ICT視点においても、技術視点においても、市場視点においても、いろいろとチャンスがありそうです(詳しくは当日お伝えします)。講師が勤務するMDB(マーケティング・データ・バンク)には、グリーンイノベーション関連の種々多様な調査のご相談が多数寄せられています。ありがたいことに、私のところにも、グリーンイノベーション・脱炭素関連ビジネスにおいて今後有望な分野を解説して欲しい、といったご相談をこの半年、随分と頂戴しています。
「視野」を拡張するためには、「的確な情報」という羅針盤を手にしながら、情報を読み解いていく必要があります。ただ、良質な情報を集め、読み解いていく手法はあまり学ぶ機会がないというのが実情です。戦う場所を総合的に判断するために非常に重要となるのが「情報収集活動」そして「得た情報の活用そして構想法」です。そして、今後のビジネス重要キーワードの1つが「複数の掛け算」となりますが、「掛け算」探索で「何を見つけられるか」が大きくこれからのビジネスに影響することは間違いないでしょう。注目するビジネスの成長曲線を想起しながら、新規事業に思いを巡らせる。未来の市場や社会を想起しながら、ビジネス展開を検討していく。「未来構想力」の有無が優勝劣敗を分ける大きなポイントとなります。
本セミナーでは、長年に渡り、数多くの企業や公的機関におけるビジネス情報収集・活用手法を支援している講師が、今回はグリーンイノベーション・脱炭素といった環境・エネルギー分野に主眼を置いて、この分野を勝ち抜くために不可欠な情報収集活用ノウハウや、今後の注目ビジネストレンド、そして「未来探索力」の強化手法について詳しく解説いたします。ICT関連のお客様はもちろんですが、新規事業構築、未来探索等に携わる経営者、マネジャー、事業担当者様においては、必ずやお役に立つ内容となっております。