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2024/05/24(金) 13:00 ON AIR

E-textiles・Smart-textilesの基礎と応用、グローバルな研究開発動向、市場拡大のための課題

小型化した電子機器を繊維や衣服に組み込む【E-textiles・Smart-textiles】の開発史、基礎と期待される応用分野、世界各国と日本における研究開発動向、市場拡大のために取り組むべき課題とは!?
質問OK 初~中級者向け [N]
45,100 (税込)
4時間0分 詳細へ
2024/05/23 17:00 まで
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イベント概要

★2024年5月24日WEBでオンライン開講。前田 郷司氏がE-textiles・Smart-textilesの基礎と応用、グローバルな研究開発動向、市場拡大のための課題について解説する講座です。

■注目ポイント

 

★ 小型化した電子機器を繊維や衣服に組み込む【E-textiles・Smart-textiles】の開発史、基礎と期待される応用分野、世界各国と日本における研究開発動向、市場拡大のために取り組むべき課題とは!?

★ウェアラブル・エレクトロニクス、E-テキスタイル、スマートテキスタイルに適用されている繊維技術とは!?

カリキュラム/プログラム

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★国内外問わずE-textiles・Smart-textilesの市場規模は成長が見込まれており国内においては2025年は56億4,000万円の成長が予測されているものの潜在的な期待値はそれ以上の見込みがあります!

★経済産業省の繊維ビジョン→【E-textiles,Smart-textiles】は国内繊維産業を活性化させるために取り組むべき技術開発!

★【E-textiles,Smart-textiles】→小型化した電子機器を繊維や衣服に組み込む形態でヘルスケアやスポーツの分野で筋肉の振動をモニターしたり体温を調節したりさまざまな危険から身を守るために利用が進んでおります!


■注目ポイント

★ウェアラブルデバイスから得られる生体情報の解析技術を紹介!

★海外における研究開発動向、海外における研究開発拠点を紹介!


講座担当:牛田孝平


≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:00-17:00

【講師】    IEC/TC124/WG2 (E-textiles)Convenor 前田 郷司 氏

【講演主旨】

 E-Textiles, Smart-textilesは西暦2000年前後に欧米で登場した。その後、2015年前後に日本国内でもにわかに注目が集まり、複数の繊維メーカーが参入して活況を呈したが、それから約10年が経過した現在、以前のような活発さは見られない。しかしながら、経済産業省が2022年に取りまとめた繊維ビジョンにおいて、E-textiles, Smart-textilesは国内繊維産業を活性化させるために取り組むべき技術開発であると位置づけられており、実際海外では根強く研究開発が進められている。
 本講座では、 E-textiles・Smart-textilesの開発史を辿り、これらの技術の基礎と期待される応用分野、世界各国と日本における研究開発動向、市場拡大のために取り組むべき課題を実例を交えて解説する。


【プログラム】

1.繊維ビジョン(経済産業省2022)の概要
2.技術側面からの繊維産業史
3.Wearable E-Smart Textilesの発展史
4.Wearable E-Smart Textilesの研究開発動向 欧州、米国、中国、南アジア、日本
5.市場拡大のために取り組むべき課題
 5-1 ファイバーエレクトロニクス
 5-2 ボディ・エリア・ネットワークの活用
 5-3 バイタルデータのミエル化(コンシューマー市場の拡大のために)
6.まとめ


【質疑応答】


【キーワード】

ウェアラブル・エレクトロニクス、E-テキスタイル、スマートテキスタイル、ヘルスケア、 ウェル・ビーイング、ボディ・エリア・ネットワーク、フレキシブル・ハイブリッド・エレクトロニクス、ストレッチャブル・エレクトロニクス


【講演のポイント】

・ウェアラブル・エレクトロニクス、E-テキスタイル、スマートテキスタイル、あるいはストレッチャブル・エレクトロニクスといった、新たな素材を用いたエレクトロニクス技術の研究開発が盛んにおこなわれている。が、期待ほどには市場は拡大していない。
・なぜ市場が拡大しないのか?
・市場に受け入れられるために、何が足りないのか?
・ウェアラブル・エレクトロニクス、E-テキスタイル、スマートテキスタイル、これらの技術が、何を目指して、どのように発展してきたのかという道筋を振り返り、
海外の動向、日本の現状を比較し、そのギャップを突き詰めることにより、新たな市場拡大のために取り組むべき課題を導き出す。

【習得できる知識】

・繊維技術発展の歴史
・ウェアラブル・エレクトロニクス、E-テキスタイル、スマートテキスタイルに適用されている繊維技術
・経済産業省の繊維ビジョンの概要
・海外における研究開発動向、海外における研究開発拠点
・ウェアラブルデバイスから得られる生体情報の解析技術

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/05/24 13:00 から 2024/05/24 17:00 まで

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は11,000円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
IEC/TC124/WG2 (E-textiles)Convenor 前田 郷司 氏
経歴
東京大学大学院情報理工学系研究科、東洋紡株式会社、東洋紡エムシー株式会社
【役職】
特任研究員
【学位・資格】
IEC/TC124/WG2 Conveor
【経歴】
国立鈴鹿工業高等専門学校電気工学科を経て、1983年東京農工大学工学研究科電気工学専攻修了、同年、東洋紡株式会社に入社し総合研究所に配属。
以来、フレキシブルプリント配線板材料の開発、カラープリンタ用記録材料の開発、高耐熱性ポリイミドフィルム「XENOMAX®(ゼノマックス®)」の開発等、一貫して機能性高分子材料のエレクトロニクス分野への応用開発業務に従事。
2012年より国際標準化活動に参画、現在IEC/TC119(Printed Electronics) 標準化専門委員会/マテリアル小委員会委員長、および、IEC/TC124(Wearable Electronic Devices and Technologies)国内委員会幹事長
2023年 東洋紡株式会社総合研究所を退職、引き続き東洋紡株式会社、東洋紡エムシー株式会社にパートタイム勤務、2024年より東京大学大学院情報理工学系研究科特任研究員