キーワード
動画種別


チャットで質問


開催日/収録日






日から 日まで
受講レベル






配布資料


研修の提供

カテゴリー
閉じる
2024/05/15(水) 13:30 ON AIR
【3か月連続・オンライン学習講座】

【3か月連続・オンライン学習講座】 高分子の耐久性入門講座 〜プラスチック・ゴム・塗料・接着剤の劣化解析法、耐久性評価法、寿命予測法をマスターする〜 【LIVE配信・WEBセミナー・復習用アーカイブ付き】

高分子材料の耐久性の基礎と劣化の解析法は基より、耐光性・耐熱性・耐水性と耐湿性・耐薬品性・耐環境応力性、耐候性、材料の寿命予測法を習得できる。
質問OK 初~中級者向け [N]
60,500 (税込)
9時間0分 詳細へ
2024/05/14 17:00 まで
pcVyqHhc

イベント概要

★2024年5月15日WEBでオンライン開講。神奈川大学 名誉教授 大石氏が高分子の耐久性入門講座〜プラスチック・ゴム・塗料・接着剤の劣化解析法、耐久性評価法、寿命予測法をマスターする〜について解説する講座です。

★【3か月連続・オンライン学習講座】→オンライン(WEB)を使った新感覚のWEB講座+通信教育サービス!毎月1回、全3回の講座コースでこの料金で受講可能です。

★個別レッスンのようなマンツーマン感覚で講義を見て聴いて理解が深まる企業向けオンライン学習サービス!

★3か月にわたり毎月一回、講師から直接、会話(LIVE)で講義を学べます!

★各回ごとに指導の質問回答および総合質疑後、時間内であれば講師と受講者間での個別・自由議論も行えます!

■注目ポイント

★講師の60年間にわたる高分子材料の耐久性研究から、ノウハウを含めて、その核心を習得できる。

★高分子材料の耐久性の基礎と劣化の解析法は基より、耐光性・耐熱性・耐水性と耐湿性・耐薬品性・耐環境応力性、耐候性、材料の寿命予測法を習得できる。

★プラスチックの耐久性を支配する因子を十年にわたり研究した結果、高分子の平均分子量・成形法・成形条件などの影響因子と影響度が明らかになった。その結果を紹介、活用方法を習得できる。

カリキュラム/プログラム

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント・全体スケジュール】

■本セミナーの主題および状況

企業にとって製品の信頼性は最も大切なことであろう。その信頼性を支えているのが、その製品を構成している材料です。この講座は材料のうち、金属材料と無機材料(セラミックなど焼結体)を除いた有機材料(高分子材料)を対象にして、その耐久性の基礎から応用までを、全3回でマスターすることを目指します。講師の60年間にわたる高分子材料の耐久性研究からノウハウを含めて核心を述べます。 

■注目ポイント
★高分子材料の耐久性の基礎と劣化の解析法が習得できる!
★高分子材料の耐光性・耐熱性・耐水性と耐湿性・耐薬品性・耐環境応力性について習得できる!
★高分子材料の耐候性の要点と評価法、材料の寿命予測について習得できる!
★プラスチックの耐久性を支配する因子を十年にわたり研究した講演者がその結果から、高分子の平均分子量・成形法・成形条件などの影響因子と影響度が明らかにした。その結果および活用方法を紹介!

■全体スケジュール
第1回 05月15日(水) 13:30-16:30
第2回 06月12日(水) 13:30-16:30
第3回 07月17日(水) 13:30-16:30

講座担当:齋藤順

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン学習講座になります≫

【時間】 13:30-16:30
【講師】神奈川大学 名誉教授・総合理学研究所客員研究員 大石 不二夫 氏

【講演主旨】
【第1回】 高分子材料の「耐久性の基礎をマスターする」「劣化の解析法をマスターする」
企業にとって製品の信頼性は最も大切なことであろう。その信頼性を支えているのが、その製品を構成している材料です。この講座は材料のうち、金属材料と無機材料(セラミックなど焼結体)を除いた有機材料(高分子材料)を対象にして、その耐久性の基礎から応用までを、全3回でマスターすることを目指します。講師の60年間にわたる高分子材料の耐久性研究からノウハウを含めて核心を述べます。第1講では、耐久性の基礎と劣化の解析法を採り上げます。

【第2回】 高分子材料の「各種耐久性とその評価法」
高分子材料の劣化は材料と環境因子と外的エネルギー(光・熱・電気・力など)との相互作用による結果であり、きわめて複雑な現象です。その結果が耐久性を支配します。ここでは、耐光性・耐熱性・耐水性と耐湿性・耐薬品性・耐環境応力性について、その要点と評価法についてマスターしよう。

【第3回】 高分子材料の「耐候性の要点とその評価法は?」「寿命予測法」「耐久性を支配する因子は?その影響度は?」
1.耐久性の種別の中で、最も一般的なものが耐候性であろう。製品が屋外にて使用されたり、車の中や屋内でも日光があたったり、ガラス越しでも紫外線が透過する用途にて問題となるのが耐候性です。その要点と評価法をマスターしよう。
2.顧客からの質問の多いのが「この製品はいつまで使えるの?この製品の寿命は?この製品の交換周期はどのくらい?」などであり、製品の寿命予測は要請が多い。材料の寿命予測法をマスターしよう。講師が開発したC形寿命予測法も含めて。
3.プラスチックの耐久性を支配する因子を十年にわたり研究した。その結果、高分子の平均分子量・成形法・成形条件などの影響因子と影響度が明らかになった。その結果を紹介し、活用されたい。

【プログラム】

【第1回】 高分子材料の「耐久性の基礎をマスターする」「劣化の解析法をマスターする」
(日時:05月15日(水) 13:30-16:30 、学習時間:3時間)

(1) 耐久性研究をいかに進めてきたか?
(2) 耐久性の重要性
(3) 高分子材料の劣化のメカニズム
(4) 劣化の解析法
(5) 劣化の防止法(安定剤ほか)

【演習・質疑応答】

【第2回】 高分子材料の「各種耐久性とその評価法」
(日時:06月12日(水) 13:30-16:30 、学習時間:3時間)

(1) 耐久性の種別
(2) 耐光性の要点とその評価法
(3) 耐熱性の   〃
(4) 耐水性・耐湿性 〃
(5) 耐薬品性     〃
(6) 耐環境応力性  〃

【演習・質疑応答】

【第3回】 高分子材料の「耐候性の要点とその評価法は?」「寿命予測法」「耐久性を支配する因子は?その影響度は?」
(日時:07月17日(水) 13:30-16:30 、学習時間:3時間)

(1) 耐候性の要点とその評価法
(2) 寿命予測法の種類と実例
(3) 寿命予測のアレニウス法のやり方
(4) 開発したC形寿命予測法
(5) 開発したプラスチックの新しい評価装置の紹介
(6) プラスチックの耐久性を支配する因子とその影響度

【演習・質疑応答】

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
ライブ配信1:2024/05/15 13:30 から 2024/05/15 16:30 まで
ライブ配信2:2024/06/12 13:30 から 2024/06/12 16:30 まで
ライブ配信3:2024/07/17 13:30 から 2024/07/17 16:30 まで

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は11,000円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
神奈川大学
名誉教授・総合理学研究所客員研究員
大石 不二夫 氏
経歴
1940年 東京小石川生まれ
1963年 東京都立大学 工学部工業化学科卒業
同  年 日本国有鉄道 本社入社
1964年 鉄道技術研究所配属
1969年 同 化学研究室 主任研究員
1983年 工学博士(東京都立大学)
1985年 鉄道技術研究所 有機化学ユニットリーダー
1987年 ㈶鉄道総合技術研究所入所 主幹研究員
1990年 同所退職 神奈川大学理学部教授(のち大学院教授)
2010年 同 名誉教授 総合理学研究所特別所員
     現在客員研究員
2010年 帝京大学短期大学教授(のち客員教授)
2021年 同 退職

高分子学会:企画委員等を経て、現在フェロー。
繊維学会:元評議員。
日本ゴム協会:評議員を経て現在、研究部会幹事。
プラスチック成形加工学会:元副会長。
マテリアルライフ学会:元会長を経て、現在理事・耐久性研究会委員長