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2024/10/09(水) 13:00 ON AIR

バリアフィルム設計・製造のポイントとガス透過性メカニズム・評価技術および各種用途の最新技術動向(仮題)

バリアフィルムの概要、ガス透過性のメカニズム、ガスバリア性の評価、バリアフィルム作製について解説!
質問OK 初~中級者向け [N] 返金保証
45,100 (税込)
4時間0分 詳細へ
2024/10/08 17:00 まで
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イベント概要

★2024年10月9日WEBでオンライン開講。技術士事務所ソメイテック 大薗氏がバリアフィルム設計・製造のポイントとガス透過性メカニズム・評価技術および各種用途の最新技術動向について解説する講座です。

■注目ポイント

★バリアフィルムの技術に関わる方を対象にバリアフィルムの概要、ガス透過性のメカニズム、ガスバリア性の評価、バリアフィルム作製について解説!

カリキュラム/プログラム

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★バリアフィルムは、食品等の包装材料から、産業用パッケージ、電子部品の保護など、様々な分野で活用されています。

★バリア性を発現させる技術としては、バリア性高分子材料、アルミ蒸着、透明セラミック膜、有機無機ハイブリッドなど、様々な方式が用いられています。

★バリアフィルムの作製には各種基材、コーティング、フィルムハンドリングなどの技術的な理解が必要となります。



■注目ポイント

★薄膜技術の専門家である講師が

       バリアフィルムに関わる技術者が押さえておくべき知識を紹介!

★バリアフィルムの各種用途の最新技術動向とは!?

講座担当:牛田孝平


≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:00-17:00

【講師】ソメイテック 代表 大薗 剣吾 氏

【講演主旨】

※現在、講師の先生に最新のご講演主旨をご考案いただいております。完成次第、本ページを更新いたします。

 バリアフィルムは、食品等の包装材料から、産業用パッケージ、電子部品の保護など、様々な分野で活用されています。バリア性を発現させる技術としては、バリア性高分子材料、アルミ蒸着、透明セラミック膜、有機無機ハイブリッドなど、様々な方式が用いられています。
 バリアフィルムの作製には、各種基材、コーティング、フィルムハンドリングなどの技術的な理解が必要となります。また、ガス透過のメカニズムと、ガスバリア測定技術を理解しておくことも大変重要です。さらに、近年ではバリア性だけでなく各種機能の複合化が進み、各種特性、信頼性の確保、量産性など、技術的な要求が高まっています。
 本講座では、バリアフィルムの技術に関わる方を対象として、バリアフィルムの概要、ガス透過性のメカニズム、ガスバリア性の評価、バリアフィルム作製について分かりやすく解説します。またバリアフィルムの各種用途の最新技術動向について紹介します。バリアフィルムに関わる技術者が押さえておくべき知識を身につけることができます。



【プログラム】

※現在、講師の先生に最新のご講演プログラムをご考案いただいております。完成次第、本ページを更新いたします。

1.バリアフィルムの基本とガス透過性メカニズム
 1-1.バリアフィルムの用途と市場
 1-2.バリアフィルムの種類
  (1)高分子系バリア性素材
  (2)アルミ蒸着バリアフィルム
  (3)金属酸化物透明バリアフィルム
  (4)有機無機コンポジットバリアフィルム
  (5)積層ハイバリアフィルム
 1-3.ガス透過のメカニズムとパラメータ

2.ガスバリア性の評価技術
 2-1.差圧法(圧力センサー法)の原理と測定方法
 2-2.Mocon等圧法の原理と測定方法
  (1)酸素電解センサー法
  (2)赤外センサー法
  (3)五酸化二リンセンサー法
 2-3.各種等圧法の原理と測定方法
  (1)API質量分析法
  (2)Lyssy法(感湿センサー法)
  (3)カップ法
  (4)カルシウム腐食法
 2-4.ガスバリア性測定の精度・信頼性向上のポイント

3.バリアフィルム作製のポイント
 3-1.バリアフィルム作製の要素技術
  (1)基材(押出、延伸)
  (2)ウェットプロセス(ウェットコーティング、ラミネート)
  (3)ドライプロセス(真空蒸着、スパッタリング、CVD)
 3-2.バリアフィルム製造のポイント
  (1)バリアフィルムの設計(要求機能、基材と層構成、工程、品質保証)
  (2)バリアフィルムの品質(バリア性能、光学特性、外観、信頼性、巻き品質)
  (3)バリアフィルムの生産性(リードタイム、コスト、稼働率)
 3-3.複合機能フィルムとしてのバリアフィルム開発のポイント

4.バリアフィルムの用途別新技術動向
 4-1.包装用(ボイル・レトルト対応、医療用途、単一素材 他)
 4-2.ディスプレイ用(OLED、フレキシブルTFT、電子ペーパー 他)
 4-3.電池用(太陽電池、リチウムイオン電池 他)

【質疑応答】


【キーワード】

ガスバリア
バリアフィルム
ハイバリア
バリア性


【講演のポイント】

薄膜技術の専門家です。ドライ・ウェットコーティング・パターニング・表面処理の課題に対応します。
FPD、半導体、電子部品等の技術開発を支援します。


【習得できる知識】

・ガスバリア性メカニズムと評価技術を理解できる
・バリアフィルムの開発・生産の基礎知識を身につけることができる
・バリアフィルム技術活用のヒントを得ることができる

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/10/09 13:00 から 2024/10/09 17:00 まで

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は11,000円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
ソメイテック  代表  大薗 剣吾 氏
経歴
2005年-2016年 TOPPANホールディングス株式会社
2017年 ソメイテック 設立・代表
2020年 BISAI株式会社 設立・代表取締役
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