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生成 AI・自然言語処理 ・量子コンピュータの活用による材料探索の最新技術動向と展望 ~大規模言語モデルの活用とプロンプトエンジニアリング・量子化学計算アルゴリズムの開発、Vector Annealing を用いた材料開発~

★生成AI、大規模言語モデル、量子コンピュータの活用による材料開発の最前線を紹介!
質問OK 初~中級者向け [N] 返金保証
49,500 (税込)
販売終了
3時間50分 詳細へ
終了
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イベント概要

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★ChatGPTの隆盛からもうかがわれるように、自然言語処理および生成AIは多くの産業や市場で注目を集めており、様々なアプリケーションも並行して開発されており、今後は新規材料開発の場面でより一層の需要と注目を集めることが予想されております。

★量子コンピュータは従来のコンピュータでは、計算が困難な問題も解ける可能性を秘めたコンピュータであります。その有力な応用先として、化学の問題の中でもっとも小さなスケールの計算である量子化学計算があげられます。

→本セミナーでは、量子化学計算とは何か、量子化学計算がなぜ有力な応用先であるのかの説明から始め、最先端の研究動向を紹介いたします!

■注目ポイント

★機能性材料開発における大規模言語モデルの活用とプロンプトエンジニアリングとは!?

★量子コンピュータによる量子化学計算について正しい未来予想ができるように様々な事例を紹介!

★新材料のレシピ探索における機械学習技術と量子アニーリング技術を適用した逆解析手法について量子インスパイアド技術を用いた事例をベースに紹介!

カリキュラム/プログラム

【第1講】 材料開発における自然言語の活用

【時間】 13:00-14:15
【講師】三井化学株式会社/信州大学/大阪大学/MISTEM 合同会社 DX推進本部 DX企画管理部 / 工学部 特任教授 / 基礎工学研究科招聘教授 / 代表 博士(工学) 向田 志保 氏

【講演主旨】
※現在、講師の先生に最新のご講演主旨をご考案いただいております。完成次第、本ページを更新いたします。

【プログラム】
※現在、講師の先生に最新のご講演プログラムをご考案いただいております。完成次第、本ページを更新いたします。

【第2講】 量子コンピュータのための量子化学計算アルゴリズムの開発と応用

【時間】 14:25-15:40
【講師】JSR株式会社 RDテクノロジー・デジタル変革センター マテリアルズ・インフォマティクス推進室 / 次長(大西氏)主任研究員(佐久間氏) 大西 裕也 氏/佐久間 怜 氏

【講演主旨】
 量子コンピュータは従来のコンピュータでは、計算が困難な問題も解ける可能性を秘めたコンピュータである。その有力な応用先として、化学の問題の中でもっとも小さなスケールの計算である量子化学計算があげられる。本セミナーでは、量子化学計算とは何か、量子化学計算がなぜ有力な応用先であるのかの説明から始め、近年の我々のグループでの取組を紹介し、最後に最先端の研究動向の紹介を行う。本講座では、量子化学計算についての概念的な理解と最先端の研究動向の概観を把握することを目的としている。

【プログラム】
1. 量子化学計算とは何か
2. 量子化学計算が量子コンピュータの自然な応用先なのはなぜか
3. 事例紹介① 静的分極率のための量子化学計算アルゴリズム
4. 事例紹介② 量子回路分割手法を用いた半導体材料の量子化学計算
5. 最先端の事例紹介

【質疑応答】

【キーワード】
量子コンピュータ、高精度量子化学計算、計算化学

【講演のポイント】
量子化学計算についての背景知識が乏しい方でも、その概念を理解できるように、また詳しい方は数式を使った理解ができるように心がけます。量子コンピュータによる量子化学計算について、正しい未来予想ができるように様々な事例を紹介する予定です。

【習得できる知識】
・量子化学計算の概要、量子コンピュータの用途、量子コンピュータによる量子化学計算

【第3講】 NEC の量子インスパイアド技術 Vector Annealing を用いた材料開発

【時間】 15:50-16:50
【講師】日本電気株式会社 量子コンピューティング統括部 / シニアプロフェッショナル 千嶋 博 氏

【講演主旨】
 新材料のレシピ探索における、機械学習技術と量子アニーリング技術を適用した逆解析手法について、現在でもすぐに活用できる量子インスパイアド技術を用いた事例をベースに紹介する。
 直接解法とブラックボックス最適化手法の二種類の手法について、その特徴と使い分け方などを説明し、また、NECの量子インスパイアド技術である、VectorAnnealingの機能紹介と本事例への適用ポイントも解説する。

【プログラム】
はじめに
1. 量子コンピューティング技術の発展
 1.1 NECの量子インスパイアド技術Vector Annealing の特長
2. VAを用いた材料開発支援技術
 2.1 VAを用いた新材料レシピ提案(直接解法)
 2.2 VAを用いた新材料レシピ提案(ブラックボックス最適化手法)
おわりに

【質疑応答】

【キーワード】
量子アニーリング技術、材料探索、MI

【講演のポイント】
MIの新材料レシピ探索における、逆解析手法の一つとして、量子アニーリング技術を活用した手法が理解できる。
特に、目的関数をあらわに求める直接解法と、目的関数が不明なまま求めるブラックボックス最適化手法の二種類の特徴や使い分けの解説を行う。

【習得できる知識】
・量子アニーリング技術の特徴と位置づけの理解
・MIの新材料レシピ探索における逆解析手法としての量子アニーリング技術の活用方法

視聴期間/スケジュール

ライブ配信は終了しました。
2024/09/17 16:50 に終了

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は11,000円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
第1部  三井化学株式会社/信州大学/大阪大学/MISTEM 合同会社  DX推進本部 DX企画管理部 / 工学部 特任教授 / 基礎工学研究科招聘教授 / 代表 博士(工学)  向田 志保 氏 第2部  JSR株式会社  RDテクノロジー・デジタル変革センター マテリアルズ・インフォマティクス推進室 / 次長(大西氏)主任研究員(佐久間氏)  大西 裕也 氏/佐久間 怜 氏 第3部  日本電気株式会社  量子コンピューティング統括部 / シニアプロフェッショナル  千嶋 博 氏
経歴
■向田 志保 氏
2017年に三井化学に入社し、マテリアルズ・インフォマティクスMI)に取り組む
現在はDX推進本部 DX企画管理部において、DX技術全般を担当
2022年4月より信州大学工学部客員准教授、11月より同特任准教授に着任
2023年1月より大阪大学基礎工学研究科招へい教授に着任
2024年5月にMISTEM 合同会社を設立し、代表に就任

■大西 裕也 氏
2009年 京都大学博士課程修了(工学)
2009-2010年 フロリダ大学博士研究員
2010-2011年 イリノイ大学博士研究員
2011-2013年 神戸大学大学院システム情報学研究科 特命助教
2013-2017年 神戸大学大学院システム情報学研究科 助教
2017年 JSR株式会社

■千嶋 博 氏
1990年 4月 NEC 入社
2016年 4月~2018年 9月 内閣府 総合科学技術・イノベーション会議 産業技術・ナノテクノロジーグループ 政策企画調査官 (出向)
2018年 10月~ NEC システムプラットフォーム研究所 (復帰)
2020年 4月~ 量子コンピューティング推進室
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