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2024/09/24(火) 13:30 ON AIR

固体高分子型水電解およびメタネーション技術と水素、アンモニア燃料の最新の動向 ~都市ガス業界のカーボンニュートラル戦略の切り札メタネーション(e-methane)・脱炭素化社会を目指して~

メタネーション(e-methane) と水素、アンモニア燃料の最新の動向と比較し、詳細に解説するまたとない講座です。
質問OK 初~中級者向け [N] 返金保証
45,100 (税込)
4時間0分 詳細へ
2024/09/23 17:00 まで
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イベント概要

★2024年9月24日WEBでオンライン開講。第一人者の元日立造船株式会社 執行役員 熊谷氏がメタネーション(e-methane) と水素、アンモニア燃料の最新の動向と比較し、詳細に解説するまたとない講座です。

※内容を改定いたしました。

■注目ポイント

★メタネーション(e-methane)とは?現在行われている実証試験、フィジビリティ―スタディーの紹介、e-methaneを社会導入する際の課題、とりわけ、グリーン電力の調達方法、水素・アンモニア燃料導入ロードマップとの相違点等次世代の低炭素燃料について、現在検討されている内容について、紹介する!また水電解などの基礎からの動向なども網羅予定。

カリキュラム/プログラム

【【本セミナーの主題および状況  本講座の注目ポイント】】

■本セミナーの主題および状況

★メタンを活用するメタネーションは天然ガスの主成分であり、既にあらゆるインフラが整っており、水素を使いやすくするエネルギー媒体で、かつ、消費エネルギーの60%を占める熱需要に応えるものである。液体水素・アンモニア・水素貯蔵合金・有機ハイドライド(MCH)などと比較しても既存のインフラが使用でき、発展が見込まれる技術である!



■注目ポイント

★メタネーション(e-methane)とは?現在行われている実証試験、フィジビリティ―スタディーの紹介、e-methaneを社会導入する際の課題、とりわけ、グリーン電力の調達方法、水素・アンモニア燃料導入ロードマップとの相違点等次世代の低炭素燃料について、現在検討されている内容について、紹介する!

講座担当:青木良憲

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:30-17:30

【講師】CCR研究会  名誉会員 工学博士(元日立造船株式会社 執行役員)  熊谷 直和 氏

【講演主旨】

 カーボンニュートラル社会実現のためには、化石燃料から再生可能エネルギーへの転換が必要である。本講義では、再生可能エネルギー余剰電力の貯蔵・輸送・利用およびCO2の有効利用のための炭素循環技術について説明する。再エネからグリーン水素を製造する固体高分子型水電解技術、ならびに産業施設等から回収したCO2を、グリーン水素と反応させて、既存インフラに適用可能なメタン燃料に変換するメタネーション技術について、これまでから現在に至るまでの技術開発および実証の取組み、今後の展開について紹介する。



【習得できる知識】
・再エネ電力貯蔵のためのPower to Gas技術
・再エネからのグリーン水素製造技術・固体高分子水電解
・CO2の資源化技術・メタネ―ション



【講演キーワード】
e-methane、メタネーション、CO2の資源化、グリーンイノベーション基金、化石燃料の代替燃料、低炭素燃料、エネルギー基本計画、グリーン成長戦略、メタネーション推進官民協議会、水素・アンモニア燃料、国際海運のGHGゼロエミッション、CI値、GHGプロトコル、再生可能エネルギー、Power to Gas、固体高分子型水電解、グリーン水素製造、カーボンリサイクル



【講演のポイント】
 地球温暖化防止対策は喫緊の課題であるが、水素・アンモニア燃料は製造・貯蔵・輸送・利用の新規インフラ導入が必要である。また地球規模の対策が必要であるにも関わらず、実現するにはハイテクが必要であり、普及するのに時間がかかる。一方メタネーションはそのお原理も簡単で、ガス利用のインフラは圧倒的に人口の多いグローバルサウスに普及するのに長期間要することは無い。このようなことから昨今急激に注目度が集まっているメタネーション技術は都市ガス業界がe-methaneという新しい呼称を提案し、注力を入れて早期社会実装の実現に向けて努力している。このような最新の動向を紹介し、その理解を深めたい。再生可能エネルギーからの水素製造技術、ならびにCO2を合成メタンに変換するメタネーション技術などPower to Gasについて技術開発や各種実証経験があり課題・展望について紹介が可能。

【プログラム】

1.はじめに

 1-1 気候変動

 1-2 持続的社会を⽬指して

2. Power to Gasとは

 2-1 電⼒貯蔵技術としてのPower to Gas

 2-2 グローバルCO2リサイクル

 2-3 Power to Gasの主要構成技術

  2-3-2 ⽔電解

  2-3-3 メタネーション

3.再⽣可能エネルギーからのグリーン⽔素製造技術

 3-1 固体⾼分⼦⽔電解技術の概要

 3-2 固体⾼分⼦⽔電解装置開発の取り組み

 3-3 GI基⾦事業/⽶倉⼭太陽光発電/固体⾼分⼦⽔電解装置の適⽤例

 3-4 固体⾼分⼦⽔電解装置の課題・展望

4.グリーン⽔素を⽤いたCO2のメタネーション(e-methane)技術

 4-1 メタネーション(e-methane)とは︖/メタネーション触媒・プロセスの概要

 4-2 メタネーション推進官⺠協議会

 4-3 メタネーションの実証例

  4-3-1 多方面に広がるe-methaneの調査・実証試験

  4-3-2 船舶の代替燃料としてのe-methane

 4-4 メタネーションのコスト目標と試算について

5.水素・アンモニア燃料

 5-1 水素・アンモニア燃料の懸念

 5-2 水素・アンモニア燃料とe-methaneのコスト比較とその実現可能性

【質疑応答】

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/09/24 13:30 から 2024/09/24 17:30 まで

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は11,000円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
CCR研究会   名誉会員 工学博士(元日立造船株式会社 執行役員)   熊谷 直和 氏
経歴
1979年 横浜国立大学 工学部 卒業
1979年 大機ゴム工業 株式会社 入社、開発部に配属。
1989年 東北大学 工学博士号 取得
2006年 アタカ工業と大機エンジニアリングが合併し、アタカ大機 株式会社 となる
アタカ大機 株式会社 産機開発部長
2012年 執行役員 就任
2014年 アタカ大機と日立造船 株式会社 が合併、日立造船 株式会社 となる
日立造船 株式会社 執行役員
2015年 日立造船 株式会社 地球環境ビジネス開発推進室 室長
2018年 日立造船 株式会社 顧問
退職後、現在に至る
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