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医療・福祉職員研修 自己覚知と業務力向上のマインドセット基礎編

医療・福祉職員向けに、心理学と脳科学を活用し、ステップ1「自己覚知」、ステップ2「業務力向上」、ステップ3「モチベーション」の3段階で、専門職としての基盤を育む実践型マインドセット研修。
質問OK 初~中級者向け 返金保証
12,000 (税込)
2時間60分 詳細へ
終了予定なし
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視聴期間/スケジュール

この商品は購入後 7日 以内に視聴を開始してください。
以下の期間でアーカイブ配信を行ないます。
2025/04/25 17:47 提供開始、視聴開始から 45日間 まで

イベント概要

当研修は、第1回~第7回まで自己覚知を深めるプログラムです。

8回~第11回が職場の経年良化、第12回~第13回モチベーションで、第14回は研修全体の振り返りです。

本講座は、医療・福祉分野で対人援助・支援に携わる職員が、日々の業務で抱えるストレスや人間関係の課題に向き合い、専門職としての成長を支援する実践型のマインドセット研修です。

心理学や脳科学の知見を取り入れ、自分自身の「思考」や「行動」のパターンを客観的に見つめることで、職場での対応力やセルフマネジメント力を高めていきます。

医療・福祉の現場では、支援者自身の「在り方」や「関わり方」が、利用者やチームに与える影響は非常に大きなものです。本講座では、受講者が「自分らしい支援」を再発見し、やりがいや誇りを取り戻せるよう、多角的な心理ツールや診断、ワークを通じて内省を深めます。

対人支援のプロとして、バーンアウトを防ぎ、健全なモチベーションを保ち続けるための土台づくりに最適な内容です。

カリキュラム/プログラム

【ステップ1:自己覚知(Self-awareness)】
・人を支援するための10原則(エドガー・H・シャイン理論の紹介と実践)
・自己覚知とは何か/エニアグラム診断(エニアタイプ+)による性格分析
・心理テストを通じた勇気や感情の傾向の理解と可視化
・ジョハリの窓やHDBモデル(Being・Doing・Having)による思考・行動特性の理解

【ステップ2:業務力向上と職場の経年良化】
・日常業務における基本姿勢(挨拶、報連相、アサーティブコミュニケーション)
・「体・技・心」からの仕事の取り組み方の整理
・役割と責任の再確認/信頼を築く行動のポイント

【ステップ3:モチベーションと持続可能な実践】
・人が動く心理的メカニズムの理解と自他の動機づけの整理
・ポジティブ心理学・脳科学を基盤としたモチベーション理論
・バーンアウト防止と健全なモチベーション維持の実践スキル

【ステップ4:アクノレジメント(振り返りと定着)】
・自己理解・他者理解の整理と再確認
・今後の行動目標の設定と現場での応用プランづくり

詳細

受講対象者の職種/職位
主な対象は、医療・福祉の現場に就職して数年以内の若手職員です。
介護福祉士、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、生活支援員、訪問介護員など、日々の支援業務に携わる方を想定しています。
自分の強みや課題を見つめ直し、支援職としての基盤を築くための内容です。

また、チーム内の関係性や支援の質をより深めたい中堅職員やリーダー職の方にも、あらためて自己理解を深める機会としてご活用いただけます。
身につく知識/スキル
本講座は、ただ知識を学ぶだけでなく、「明日からの支援現場でどう変わるか」に直結した変化を生み出すプログラムです。

● 「感情に振り回されずに、冷静に対応できるようになった」
心理学と脳科学をベースに、自分の思考・感情・行動パターンを見つめ直し、ストレスをコントロールできるようになります。対人支援の場面で“自分を保つ力”が養われます。

● 「支援に自信が持てるようになった」
エニアグラムやワークシートを通じて、自分の強みや苦手傾向が明確になり、「なぜ自分はこう反応してしまうのか」が腑に落ちます。理解が深まることで、対応にも自信が生まれます。

● 「職場の人間関係がラクになった」
報連相やアサーティブ・コミュニケーションなどの基本スキルを“実感ベース”で学び直し、職場の連携がスムーズに。特に、若手職員にありがちな“遠慮”や“萎縮”を乗り越える力がつきます。

● 「自分の仕事に意味と希望を感じられるようになった」
日々の忙しさに流されがちな中で、「なぜこの仕事を選んだのか」という原点を見つめ直し、やりがいと希望を取り戻すきっかけになります。離職や無気力の予防にも効果的です。

● 「学んだことをそのまま現場で使える!」
単なる知識のインプットにとどまらず、実際の行動変化にまでつなげる構成。受講後すぐに現場で実践できる“気づきと行動のスキル”を獲得できます。

▶こんな方に特におすすめです
・「なんとなく不安を感じながら現場に立っている」
・「支援がうまくいかない理由がよく分からない」
・「感情のコントロールや人間関係で悩んでいる」
・「本当はもっと前向きに働きたいと思っている」
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講における必須条件
・特別な資格や専門知識は必要ありません。
・医療・福祉分野に従事している方、またはこれから従事される予定の方が対象です。
・講義内で使用するワークシートに記入する場面がありますので、筆記具をご用意ください。
・あらかじめ静かで集中できる受講環境を整えていただくことを推奨します。
受講についての補足
・本講座は、講義+ワークによる構成です。視聴のみで完結する内容ではなく、ご自身で書き出す・振り返る時間を取ることで、学びが深まります。
・各種診断や心理ワークは「今の自分の状態を知ること」が目的です。結果に優劣はありませんので、リラックスして取り組んでください。
・紙のワークシートは、Deliveruの画面からPDFでダウンロードして印刷する形式です(印刷環境がない場合は、ノートやメモ帳でも代用可能です)。
・本講座の内容は個人の内面を扱うものが含まれるため、グループワークや他者との共有はありません。安心してご受講いただけます。
質問方法
メールで質問できます
その他の質問方法
受講期間中は、メールにて質問を受け付けます。また、ご要望があれば、リモートでの相談も可能です。
配布資料
  • エニアタイプ診断.pdf
  • テキスト配布資料.pdf
  • 勇気の心理ワークシート.pdf
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
収録日
2025/04/01
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
株式会社エス・イー・アイ代表取締役
一般財団法人 国連支援財団 ID No. : 214008
一般社団法人 国連支援SDGs促進協会 講座作成及び運営
吉田 省三
経歴
株式会社エス・イー・アイ(社会環境研究所) 代表取締役
一般財団法人国連支援財団 賛助会員
一般社団法人国連支援SDGs促進協会
神奈川大学エクステンション講座 講師

医療・福祉分野における人材育成と離職防止に10年以上取り組み、社会福祉法人や企業の現場に深く関わりながら、新卒職員研修から管理職研修まで幅広く実施。特に「自己覚知」と「経年良化(人と組織が時間と共に良くなる)」をテーマにしたプログラムには定評がある。

実存主義・アドラー心理学、ポジティブ心理学、エニアグラム心理学、脳科学をベースに独自開発した「スパンティニアス・アクティブ・トレーニング(SAT)」を用いた体験型研修は、受講者の内面変容と職場改善に大きな成果を上げている。

厚労省統計に対し、早期離職率の大幅な低下を実現した研修実績あり。
多数の医療・福祉法人、自治体、教育機関で登壇。SDGs・健康経営・ESGにも精通。

【主な資格】
・認定実存主義心理学カウンセラー/認定エニアグラム心理学コーチ
・健康経営ゲーム 公認ファシリテーター
・2030SDGs/SDGs de 地方創生・未来構想 ファシリテーター 他多数
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