小田原市は、再生可能エネルギー活用を手段とした持続可能なまちづくりを推進しており、公民連携を軸に取組みを段階的に実施しています。公民連携は単に協働ではなく、地域課題の解決に向け、連携して価値を生み出す共創と捉え、政策形成を通じ、持続可能な地域社会の実現を目指しています。本セミナーでは、脱炭素社会に向けての転換をより良い地域社会構築の好機とするための取組み事例、及び新たな取組みの実装フィールドとしての自治体の重要性を鑑みた今後の実践について詳説いただきました。