※2024年2月6日に収録しました。
講師:石川 真樹 株式会社ファルベ 代表取締役
~不動産投資と相続対策は両立できるのか?~
不動産投資の目的は、“収益力の最大化です。
そして「リスク」と「リターン(収益力)」は表裏一体です。つまりリターンが高いものはリスクが高く、リターンが低いものはリスクも低いのです。
不動産投資は金額が大きいため借入金を併用するのが通常です。
したがって儲けである単なる「利回り」だけでなく、借入金による「レバレッジ効果」も把握できなければなりません。また、借入金の「返済リスク」を理解していなければ、不動産投資そのものが失敗してしまいます。
以上の投資分析に加え、相続税効果が高い物件なのか低い物件なのかを併せて検証します。利益の確保ができれば、納税資金対策や分割調整用の資金になるといった分割対策も可能です。
そこで、本講座では不動産投資の効果を最大限活用した分割・納税・相続税対策を解説いたします。
セミナーのポイント
● 不動産投資の本質
● 不動投資理論の基礎
● 借入金併用によるレバレッジ効果
● 相続対策にどのように不動産投資を活用するのか
● 時価と相続税評価の乖離と税務リスク