『夕学五十講』(せきがくごじゅっこう)とは、慶應義塾の社会人教育機関である慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する定例講演会です。前期(4月~7月)、後期(10月~2月)の期間に各25講演、年間で50講演を開催しています。
『夕学オンライン』では丸ビルホールからの講演映像をリアルタイムでお届けします。
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夕学オンラインで視聴権を購入されても、丸ビルホールでの受講はできませんのでご注意ください。
講演内容
「復活する日英同盟 ~インド太平洋時代の幕開け~」
今年9月、英国の新型空母「クイーン・エリザベス」の艦隊が来航。移動距離48000キロ、40カ国以上を訪問、70以上の作戦を実施。英国海軍にとって1982年のフォークランド紛争以来の大遠征である。英国はなぜ、はるばる日本まで艦隊を派遣したのか。同盟復活とまで言われる日英関係は今後、どのような発展を遂げるのか。空母「クイーン・エリザベス」が日本に届けたメッセージとはなにか。新しい時代の新しい脅威に対応した新しい同盟について考えます。