<研修概要>
クライエントの悩みを引き出すためには、ラポール形成が必須です。クライエントが持つここの苦しさは、単純な理由によるものでは無いことが多いです。特性、環境など、複雑に絡んでいます。カウンセラー自身がその事を理解し、急がず焦らずに接する事が大切です。クライエント本人も自分自身の悩みの中核に気が付いていないことがあります。丁寧に傾聴することによってラポールを形成し、悩みを引き出していくためのテクニックについてお話しします。