『夕学五十講』(せきがくごじゅっこう)とは、慶應義塾の社会人教育機関である慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する定例講演会です。前期(4月~7月)、後期(10月~2月)の期間に各25講演、年間で50講演を開催しています。
『夕学オンライン』では丸ビルホールからの講演映像をリアルタイムでお届けします。
※なお、夕学オンラインは『夕学五十講』とは運営の異なるサービスとなります。
夕学オンラインで視聴権を購入されても、丸ビルホールでの受講はできませんのでご注意ください。
講演内容
明らかに不連続な未来に突入したいま、我々はこの時代をどう考え、どのような未来を創っていくべきなのか?2013年データサイエンティスト(DS)協会の立ち上げに始まり、IPAとのDSスキル定義、国や経団連のSociety5.0/AI戦略立案、データ×AIモデルカリキュラム策定及び認定制度の設計、CSTIでの10兆円基金の提言・設立、DS検定制度立ち上げ、国と地方のデジタル基盤抜本改善(官邸/現D庁)、国のデジタル防災、官邸 教育未来創造会議など、データ×AI時代における様々な取り組みに携わる一方、都市集中型の未来に対するオルタナティブの構築を「風の谷を創る」活動発起人としてさまざまに検討する立場から、現在、我々人類が置かれた状況を俯瞰し、残すに値する未来を考察できればと思います。