~本動画は、2020年8月10日に収録された内容となります~
健康保険や年金と比べ、あまり身近でないからこそ誤解が多い「労災保険」の知識を、分かりやすくまとめた動画となります!
講師は、労働基準監督署労災課長、労働局労働基準部労災補償課地方労災補償監察官のご経験があり、その後、社会保険労務士として独立された高橋健先生です。
「労災の手続きを多くこなしているから、労災に詳しい」というレベルではなく、
「労災になるかどうか」を現場で判断する立場にいた高橋先生の解説は、非常に実態・現実に即した具体的な内容で、労災の実務を長年されていた先生にも学びになること間違いありません。
- ◆強制参加の会社の運動会での事故は業務災害になる?
- ◆業務終了後、社内で2時間サークル活動した後の帰宅は「通勤」になる?
- ◆テレワーク中に自宅隣のカフェで仕事中のケガ。労災の適用は?
- ◆コロナに感染した場合、医療従事者以外ではどんな場合が労災と認定される?
など、社労士歴の長い先生でも即答できないような事例も多く取り上げています!
今回の動画の目的は、
「労災について何も知らない人事担当者でも、必要最低限の知識を得て、
いざというとき自信をもって労災の実務に当たれるようになる」ことです。
社会保険労務士の伊丹恵里奈先生を進行役にお迎えしての対談形式になっているため、内容が理解しやすく、初心者が突き当たる疑問点が一つ一つクリアになる構成になっています。
企業担当者が見るだけでも勉強になりますが、社労士の先生が見て、理解することで、顧問先の経営者や人事担当者に「まず伝えるべきポイント」を把握することができます。