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2024/05/10(金) 18:30 ON AIR

【5/10 (金)講演】イスラエルとパレスチナ相克の歴史

【慶應丸の内シティキャンパス 夕学講演会 『夕学オンライン』】
すべての方向け [N]
4,400 (税込)
クーポンをお持ちの方
2時間0分 詳細へ
2024/05/22 23:59 まで
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イベント概要

『夕学講演会』(せきがくこうえんかい)とは、慶應義塾の社会人教育機関である慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する定例講演会です。前期(4月~7月)、後期(10月~1月)の期間に各15講演、年間で30講演を開催しています。

『夕学オンライン』では新丸ビルコンファレンススクエアからの講演映像をリアルタイムでお届けします。

※なお、夕学オンラインは『夕学講演会』とは運営の異なるサービスとなります。

夕学オンラインで視聴権を購入されても、新丸ビルコンファレンススクエアでの受講はできませんのでご注意ください。

講演内容

【オンライン受講】イスラエルとパレスチナ相克の歴史

昨年10月に始まったイスラエルとハマースらパレスチナ武装勢力との戦闘は、2024年に入っても継続し、ガザ地区での戦闘の最長期間と最多の死者数を更新しました。なぜこれほど多くの犠牲者が出る事態となってしまったのか、これまでの戦闘との違いはどこにあるのか、紛争の歴史と対立の構図を紐解きながら解説していきます。パレスチナとイスラエルの対立は数千年にわたる宗教間の対立と勘違いされがちです。しかし実際にはもっと歴史が短く、政治的な動機に基づくものといえます。国際社会を巻き込む複雑な現状を分かりやすくお伝えしていきます。

カリキュラム/プログラム

90分間の講演と30分間の質疑応答で構成します。

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信と見逃し配信がスケジュールされています。
ライブ配信:2024/05/10 18:30 から 2024/05/10 20:30 まで
見逃し配信:2024/05/17 00:00 から 2024/05/23 23:59 まで

詳細

受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
受講についての補足
1アカウント1名様の受講となります。複数人での受講はできません。
夕学オンラインに関する問い合わせはファシオセミナー事務局までお願いします。
チャットで質問
できません
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
あり
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
慶應義塾大学法学部
教授
錦田 愛子
経歴
東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了。
専門はパレスチナ・イスラエルを中心とする中東現代政治と、移民/難民研究。ヨルダン、レバノン、イスラエルなどで在外研究の経験がある。
イスラエル・パレスチナ紛争とそこから生まれた難民問題を起点に、シリア難民やイラク難民を含むアラブ系の人の移動の研究に取り組んでいる。移民/難民の法的地位やシティズンシップ、アイデンティティ、移動の動機と認識などについて考察を加えるため、中東各国およびヨーロッパ諸国で継続的に現地調査を行っている。
ヨルダンに住む無国籍の難民を支援するNGO「パレスチナ学生基金」の理事を務める。

錦田愛子研究会:https://keiolaw.org/seminar/nishikida_aiko
NGO「パレスチナ学生基金」:http://palestinescholarship.org

主要著書
『パレスチナ/イスラエルを読み解く』えにし書房、2024年(3月刊行予定)
『教養としての中東政治』(ページ数: 264)、ミネルヴァ書房、2022年
『政治主体としての移民/難民 人の移動が織り成す社会とシティズンシップ』(編著)、明石書店、2020年
『移民/難民のシティズンシップ』(編著)、有信堂高文社、2016年
『中東政治学』(共著)、有斐閣、2012年
『グローバリゼーションズ 人類学・歴史学・地域研究の現場から』(共著)、弘文堂、2012年
『越境とアイデンティフィケーション 国籍・パスポート・IDカード』(共著)、新曜社、2012年
『ディアスポラのパレスチナ人 「故郷(ワタン)」とナショナル・アイデンティティ』有信堂高文社、2010年