【オンライン】危機管理広報の基本と実践
危機発生時の適切な広報対応は、企業の信頼回復と損害の拡大防止の点で極めて重要です。適切な広報対応ができなかったことで、ブランドイメージを傷付けるなど企業にダメージをもたらす実例が続発しています。2016年には「上場会社における企業不祥事対応のプリンシプル」が発表され、不祥事発生時に積極的に広報することが求められるようになりました。2019年には「グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針(グループガイドライン)」も発表され、グループ一体での広報も期待されています。「危機管理広報」機能の強化は急務であるといえます。本講座では、これまで発生した企業不祥事や緊急事態を検証しながら、危機管理広報の初動対応、体制作り、メディア対応(広報のタイミング、プレスリリースの作成方法、記者会見等での具体的ノウハウなど)を実務的視点から詳しく解説いたします。近時増加している広告表現やSNSの炎上事例をめぐる広報対応についても触れて参りますので、皆様奮ってご参加ください。
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中級者向け
イベント概要
カリキュラム/プログラム
視聴期間/スケジュール
以下の期間でライブ配信を行ないます。
2021/03/16 13:00 から2021/03/16 17:00 まで
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講師のプロフィール
講師名
アサミ経営法律事務所 代表弁護士 浅見 隆行 氏