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受講期間中質問対応 【サンプル雛形提供】

スタートアップの【資金調達】【M&A】【CVC投資】に関する法務(3講座トータルパック)

本講座は、「スタートアップの資金調達に関する法務」「スタートアップのM&Aに関する法務」「CVC投資に関する法務」の3講座パックです!
すべての方向け []
55,000 (税込)
3時間57分 詳細へ
2025/02/14 23:59 まで
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イベント概要

近年、IT、フィンテック、バイオ、脱炭素、気候変動対応等の分野のスタートアップ企業の立上げが増加しています。また、こうしたスタートアップは、数年以内のエグジット(M&AIPO)を見据えて設立されることが多く、そのような将来のエグジット、特に最近は将来のM&Aを見越して、資金調達を設計する必要があります。しかし、スタートアップの資金調達で通常使われる投資契約書や株主間契約は、外来の見慣れない用語や条項をベースに作成されており、普段この分野に携わらない法務担当者や財務担当者にとっては、正確に理解せずに投資家の言いなりで締結してしまうケースが散見されます。

 

そこで、本セミナーでは、スタートアップ企業側と投資家側の双方の代理人の豊富な経験のある弁護士が、双方の立場に立って、実務で使われている投資契約、株主間契約の設計・交渉等のポイントを、具体的な事例や実務も交えてお伝えします。あなたも、これで今日から、複雑なスタートアップの資金調達の契約書作成や交渉を任されても大丈夫です。

 

スタートアップ企業の経営者、財務担当者、ベンチャーキャピタルファンドの担当者、スタートアップの起業/部門立上げ/出向の準備している事業会社の役職員の方等にも適した内容となっております。

(同業者のご参加はご遠慮ください)

カリキュラム/プログラム

「スタートアップの資金調達に関する法務」
https://shop.deliveru.jp/management/business-development/ivh1vymi/

(1)事業計画・資本政策に応じた投資
 ・資本政策とは
 ・エクイティとデット、どちらで投資/調達する?
 ・時価総額、株価、株式数の関係
 ・資本政策の留意点

(2) 株価評価とその変動の影響
 ・株価上昇局面と下降局面の影響
 ・資金調達先
 ・ファンドからの資金調達における注意事項

(3)優先株式の設計
 ・優先株の投資家側のメリット
 ・スタートアップ側のメリット・デメリット

(4)投資契約・株主間契約・財産分配契約の関係
 ・投資契約書の構成・当事者
 ・株主間契約の構成・当事者
 ・投資家の優先権確保
 ・優先分配権の種類
 ・役員選解任権
 ・事前承諾事項
 ・事前協議・事前通知・事後報告事項
 ・新株引受権

(5)M&A時に働く条項
 ・株式譲渡制限
 ・先買権
 ・ドラッグアロング権
・タグアロング権、
 ・みなし清算条項
 ・株式買取請求権
 ・取得請求権条項
 ・加重平均方式とフルラチェット

雛型
 ・株主間契約書
 ・財産分配契約
 ・定款

------------------
「スタートアップのM&Aに関する法務」
https://shop.deliveru.jp/management/merger-and-acquisition/ivsmwewc/

(1)スタートアップのM&Aに特有の視点
 ・特殊性(特殊な株主間契約の条項)
 ・売主が留意すべき点
 ・M&Aのプロセス

(2)基本合意書締結時
 ・基本合意書の構成
 ・スキーム検討
 ・ドラッグアロング権の発動要件
 ・キャッシュアウト
 ・スクイーズアウト

(3)DD
・知的財産・労務のポイント
・最恵待遇条項
・職務発明・職務著作

(4)株式譲渡契約書のポイント
 ・株式譲渡契約の仕組み
 ・表明保証条項の主な内容
 ・契約書の建付けのバリエーション
 ・補償請求の制限

(5)スタートアップM&A契約の特徴
 ・ホールドバック
 ・エクスロー
 ・アーンアウト条項とは?そのメリットは?
 ・アーンアウト条項の定め方
 ・キーマン条項
 ・価格調整条項
 ・競業禁止条項
 ・新株予約権、新株予約権付社債等の処理

雛型
 ・株主間契約書
 ・株式譲渡契約書
 ・競業禁止契約書

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「CVC投資に関する法務」
https://shop.deliveru.jp/management/corporate-finance/ivm8alhj/

(1)CVC投資の特徴
 ・CVC投資とは?
 ・シナジー効果の説明方法
 ・レピュテーションリスク管理

(2)CVC投資で見落としがちな点
 ・優先株式が発行されている場合の対応
 ・ストックオプションが発行されている場合の対応
 ・株式買取請求権の確認
 ・取締役会の支配権の所在
 ・CVC投資に関する政府の動向

(3)スタートアップ出資に関する指針への対応
・優越的地位の濫用にならないように注意すべき点
・拘束条件付取引にならないように注意すべき点

(4)新株予約権付社債の使い方
 ・コンバーティブル投資手段の使い方、種類
 ・新株予約権付社債の概要
・ディスカウント/バリエーション・キャップ
・円滑な発行のための条件

(5)CVC投資と取締役の責任
・取締役の義務・責任
・経営判断原則
・買主の取締役が責任追及された事例の研究と教訓

雛型
 ・株主間契約書
 ・新株予約権付社債引受契約
------------------

視聴期間/スケジュール

この商品は購入後 30日 以内に視聴を開始してください。
以下の期間でアーカイブ配信を行ないます。
2022/04/08 09:00 提供開始、視聴開始から 60日間 まで

詳細

受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
受講における必須条件
【重要】

・講師と競業する可能性のある方及びフリーメールアドレス等をメールアドレスとして登録されており、所属先の確認ができない方については、視聴をお断りする場合や質問へのご回答をお断りする場合がございます。

・セミナー内容としてのご質問については、視聴期間中、何回でもお受け致します。なお、法律相談にあたるような内容については、一般論としての回答にとどめさせていただくか回答を差し控えさせていただく場合がございます。

・本セミナーは、1ID1名様の受講となります。(複数名での受講はできません。)

・ご受講された方には、毎月1回、メールアドレス宛にKWMからセミナーや法令に関する情報を掲載したニュースレター(PDF)を送付させていただきます。ご希望されない場合には、希望しない旨をご返信又はご連絡いただければと存じます。
受講についての補足
・受講期間中は、講師に質問することが可能です。
・視聴期間中は、何度でも繰り返し受講が可能です。
・途中まで視聴していた動画を最後に視聴した位置から再生できます。
 (レジューム機能)
・倍速(1.4/1.6/1.8/2.0倍)にて視聴ができます。
・本情報は、収録日時点の情報です。
・受講頂いた方には、本セミナーが更新された場合、バージョンアップ版を特別価格で受講できるご案内をさせていただきます。
チャットで質問
できません
配布資料
  • ①スタートアップ資金調達【20220406開催】.pdf
  • ②スタートアップM&A【20220406開催】.pdf
  • ③CVC投資【20220406開催】.pdf
  • 定款サンプル.docx
  • 新株予約権付社債引受契約サンプル.docx
  • 株主間契約サンプル.docx
  • 株式譲渡契約サンプル.docx
  • 競業禁止契約サンプル.docx
  • 財産分配契約覚書サンプル.docx
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
収録日
2022/04/06
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
King & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業
弁護士
弦巻 充樹 
経歴
早稲田大学法学部、ヴァンダービルト大学法科大学院(LLM)卒業。2003年弁護士登録(第一東京弁護士会)後、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業などを経て、2016年からKing & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業のパートナー。株式会社NTTデータ及び投資銀行での勤務経験がある。IT、医療、芸能その他様々な業種のベンチャー/スタートアップの資金調達、事業会社によるCVC投資、ベンチャーキャピタルによる投資に関する助言、代理人の経験を有する。