[主催]
新社会システム総合研究所(SSK)
[テーマ]
技術を核とした新製品・新事業テーマ創造力を高める
~「アイデア創出」と「テーマ構想・企画」の両プロセスを構築する~
[開催趣旨]
日本企業は1990年代前半のバブル経済崩壊や2008年秋のリーマンショックを乗り越え、盤石な財務体質を築き上げてきました。しかしながらその一方で、長期にわたる企業成長を実現できていません。つまり、新製品・新事業創造を連続して成功させ、長期にわたる企業の成長軌道を構築することが日本企業にとって最重要課題といっても過言ではありません。
ただ、技術的な基盤のない非関連多角化は自社の独自性や競争優位性の面でハンディキャップがあり、その成功確率は低いのが実情です。そのため、「技術を核とした」魅力的な新製品・新事業を継続的に創造できる経営(知識創造)プロセスづくりが急務となっています。
本セミナーでは、ニーズとシーズの融合による新製品・新事業アイデア創出と、同テーマの構想・企画という、2つの知識創造プロセスの構築に向けた、基本的な考え方と具体的な展開方法について詳述します。
[習得知識]
1.“0から1”を生み出す(新製品・新事業)「アイデア創出プロセス」
・「ニーズとシーズの組織的融合」
2.事業化価値の最大化に向けた「テーマ構想・企画プロセス」
・「CF(カスタマー・フォーカス)」を機軸とした顧客価値と技術価値の融合
3.新製品・新事業テーマ創造における技術の役割と活用方法
・技術の棚卸し&評価 ― 未来コア技術、テクノロジープラットフォーム
[受講対象者]
・R&D(研究開発)部門の責任者・リーダーの方
・経営企画・事業企画スタッフの方