※2022年12月13日に収録しました。
講師:本田 和之 氏 ホンダ商事株式会社 代表取締役
~ 『特定生産緑地』と『非特定生産緑地』の解説 ~
「2022年生産緑地問題」の最終局面を迎えた今、あらためて生産緑地を基礎から学び考える、目下、直面している問題を多角的に説明致します。
生産緑地の2022年問題も最終局面を迎えました。
近年では、「宅地化すべき農地から守るべき農地」へと農業保護にドライブが掛り農地を保全しやすくするための法律改正や新たな法律が施行されております。
なかでも、生産緑地の『特定生産緑地』への指定制度は、都市農地の保全に多大な影響を与え都市農地の有効活用に大きなブレーキを掛けております。
今回は、あらためて生産緑地を基礎から学び、この『特定生産緑地』の特徴を詳しく解説致します。
主な項目(アジェンダ)
1.2022年以降の都市農地のゆくえ
2.あらためて生産緑地を基礎から学び考える「生産緑地制度」
3.生産緑地の有効活用事例
4.都市農地の貸借の円滑化に関する法律
5.生産緑地の優遇税制制度の解説
6.生産緑地の選択肢『特定生産緑地』」と『非特定生産緑地』の解説
7.生産緑地のコンサルティング&ソリューションの具体例