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【重要】2023/12/25 システムメンテナンスのお知らせ

この度、パフォーマンスおよびセキュリティ向上を目的とした、サーバー機器のメンテナンスを実施いたします。
メンテナンス作業に伴い、以下の日時においてDeliveruのサービスをご利用いただけなくなります。

 

  ■日時(24h表記)
2023年12月25日(月) 23:00 ~ 2023年12月26日(火) 00:00(深夜間の1時間)

  ■対象サービス
当該時間帯において動画のご購入、ご視聴を行う事ができません。
なお、メンテナンス作業中に不測の事態が発生した場合、最大で以下の時間帯までサービスをご利用いただけなくなる可能性がございます。

 <最大停止時間帯(24h表記)>
2023年12月25日(月) 23:00 ~ 2023年12月26日(火) 03:00(深夜間の4時間)

 

 

2023/12/12(火) 18:30 ON AIR

【12/12 (火)講演】人間の本質と情報通信革命

【慶應丸の内シティキャンパス 夕学講演会 『夕学オンライン』】
すべての方向け [N]
4,400 (税込)
クーポンをお持ちの方
2時間0分 詳細へ
2023/12/27 23:59 まで
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イベント概要

『夕学講演会』(せきがくこうえんかい)とは、慶應義塾の社会人教育機関である慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する定例講演会です。前期(4月~7月)、後期(10月~1月)の期間に各15講演、年間で30講演を開催しています。

『夕学オンライン』では新丸ビルコンファレンススクエアからの講演映像をリアルタイムでお届けします。

※なお、夕学オンラインは『夕学講演会』とは運営の異なるサービスとなります。

夕学オンラインで視聴権を購入されても、新丸ビルコンファレンススクエアでの受講はできませんのでご注意ください。

講演内容

今のように定住と所有を原則とした社会は新しい。人間の本質は1万2千年前に農耕・牧畜が始まる以前の約700万年の進化の過程で作られた。それをゴリラとの共通祖先の時代まで遡って現代と比較してみると多くの新しい事実に気づく。人類は弱みを強みに変え、3つの自由(動く、集まる、語る)を駆使してこのグローバルな社会に到達した。しかし、近年の情報通信革命は虚構の世界を拡大し、制度やシステムに依存する契約社会の構築を進めている。その是非を問い直してみたい。

カリキュラム/プログラム

90分間の講演と30分間の質疑応答で構成します。

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信と見逃し配信がスケジュールされています。
ライブ配信:2023/12/12 18:30 から 2023/12/12 20:30 まで
見逃し配信:2023/12/22 00:00 から 2023/12/28 23:59 まで

詳細

受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
受講についての補足
1アカウント1名様の受講となります。複数人での受講はできません。
夕学オンラインに関する問い合わせは、ファシオセミナー事務局までお願いします。
チャットで質問
できません
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
あり
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
総合地球環境学研究所 所長
京都大学名誉教授
山極 壽一
経歴
1952年東京都生まれ。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。理学博士。ルワンダ共和国カリソケ研究センター客員研究員、日本モンキーセンター研究員、京都大学霊長類研究所助手、京都大学大学院理学研究科助教授、同教授、同研究科長・理学部長を経て、2020年まで第26代京都大学総長。人類進化論専攻。屋久島で野生ニホンザル、アフリカ各地で野生ゴリラの社会生態学的研究に従事。 日本霊長類学会会長、国際霊長類学会会長、日本学術会議会長、総合科学技術・イノベーション会議議員を歴任。
現在、総合地球環境学研究所 所長、京都市動物園名誉園長、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)シニアアドバイザーを務める。南方熊楠賞、アカデミア賞受賞。著書に『人生で大事なことはみんなゴリラから教わった』(2020年、家の光協会)、『スマホを捨てたい子どもたち―野生に学ぶ「未知の時代」の生き方』(2020年、ポプラ新書)、『京大というジャングルでゴリラ学者が考えたこと』(2021年、朝日新書)、『猿声人語』(2022年、青土社)など多数。

総合地球環境学研究所:https://www.chikyu.ac.jp/

主要著書
『猿声人語 進化の途上でこの社会を考える』青土社、2022年
『人類は何を失いつつあるのか』(共著)、朝日新聞出版 (朝日文庫)、2022年
『京大というジャングルでゴリラ学者が考えたこと』‎ 朝日新聞出版(朝日新書)、2021年
『人生で大事なことはみんなゴリラから教わった』家の光協会、2020年
『スマホを捨てたい子どもたち 野生に学ぶ「未知の時代」の生き方』ポプラ社(ポプラ新書)、2020年
『京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ』朝日新聞出版 (朝日文庫) 2020年
『ゴリラの森、言葉の海』(共著)、新潮社、2019年(新潮文庫、2020年)
『「言葉」が暴走する時代の処世術』(共著)、集英社 (集英社新書) 、2019年
『ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」』毎日新聞出版、2018年
『「サル化」する人間社会』集英社インターナショナル、2014年
『人類進化論 霊長類学からの展開』裳華房 、2008年