令和2年9月1日、いわゆる『副業・兼業ガイドライン』が改訂されました。不明確だった労働時間の通算の仕組みに具体的な方針が占められたほか、企業の営業秘密保持との関係等、実務的にも有用な内容となっています。コロナ禍をきっかけに、働く人たちの働き方に対する意識が大きく変わっていると言われています。
これからは働く人たちの働き方に対する意識は、ますます多様化するでしょう。そして、その多様性を受け止められない会社は淘汰されていくと思われます。いままで発想から脱却して、副業・兼業の問題に取り組んでみたいと思います。
各企業における社内研修にもご活用ください。