【雇用指針編】
「雇用指針」とは、国家戦略特別区域法第37条第2項に基づき、新規開業直後の企業及びグローバル企業等が、我が国の雇用ルールを的確に理解し、予見可能性を高めるとともに、労働関係の紛争を生じることなく事業展開することが容易となるよう定められた行政指針です。時流にあった判例紹介等、実務的に極めて有益な指針なのですが、残念ながらあまり知られていません。
実は、「リスク回避型就業規則」はこの指針を意識して作成されています。本セミナーでは、就業規則の逐条解説のほか、この「雇用指針」も読み解きながら、社員の入社から退職までの各プロセスにおけるポイントを解説していきます。