キーワード
動画種別


チャットで質問


開催日/収録日






日から 日まで
受講レベル






配布資料


研修の提供

カテゴリー
閉じる

【緊急開催+最新情報】2020210日公表のCCPA規則修正案に対応

日経2019年弁護士ランキング「データ関連分野」第 5 位 田中浩之 弁護士 登壇!

 

カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)の実務対応と米国データ保護法の概要

日本経済新聞社 2019年弁護士ランキング「データ関連分野」で企業が選ぶ弁護士第 5 位に選出され、日本企業のCCPA対応案件の経験が豊富な講師がCCPAの重要なポイント及び効率的なCCPA対応の具体的な進め方について解説します。
すべての方向け []
33,000 (税込)
3時間16分 詳細へ
2023/09/30 23:45 まで
pcghIgRb

イベント概要

カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)は、2020年1月1日に施行されました。

また2020年2月10日に州の司法長官の規則の修正案が公表され、2月25日までのパブリックコメントに付されているという状況です。

 

そこで、2月10日公表をうけて、いち早く日本企業のCCPA対応できるように2月12日に撮影したものをWEBセミナーとして配信いたします。

既にCCPA対応を進められている企業がある一方で、規則が未確定であるため、対応が様子見となっている企業も多いかと思います。

本WEBセミナーでは、日本企業のCCPA対応案件の経験が豊富な田中浩之弁護士が、実務上の具体的な対応動向を踏まえて、CCPAの重要なポイント及び効率的なCCPA対応の具体的な進め方について解説します。

GDPR(欧州一般データ保護規則)対応=(イコール)CCPA対応との誤解も多いようですが、またGDPRとは規則内容や対応方法は違う箇所も多く、CCPAには別の対策が必要であるため、その違いについても比較表をもとに具体的に説明いたします。

オンラインで配信されるWEBセミナーの特性を生かし、たとえば、企業の日本におけるご担当者様と米国におけるご担当者様がそれぞれ本セミナーを視聴することにより、共通の前提に立って、CCPA対応にお役立ていただくこともできるのではないかと考えております。

今回は特典として、受講期間中について、講師への質問も受け付けております。

是非、CCPA対応についての最新情報と対応策を本WEBセミナーで取得ください。

カリキュラム/プログラム

1. CCPAの概要・エンフォースメント
(1)米国データ保護法におけるCCPAの位置づけ
(2)CCPA上の義務~欧州GDPRとの比較の視点で~
(3)CCPAのエンフォースメントの開始時期とその仕組み(州の司法長官による執行と私人提訴権)

2. CCPAの適用対象
(1)適用対象の考え方
(2)適用除外の解説
(3)日本企業の米国子会社・日本企業本社等についての適用の具体例

3.CCPA対応プロジェクトの進め方
(1)プロジェクトの流れと進め方のポイント(グローバルデータ保護法案件における共通アプローチであるリスク・ベースド・アプローチの説明含む)
(2)TO DOの整理

4. CCPA等の理解と具体的に必要な対応
(1)情報通知・プライバシーポリシーの規定内容
(2)データ主体の権利の内容と権利行使への対応の実務上の留意点(規則案の重要な規定解説含む)
(3)個人情報の「販売」についてのオプトアウト権についての対応方法
(4)サービスプロバイダーや責任引受者との契約の必要性と内容
(5)データ侵害への対応(州のデータ侵害法への対応、クラスアクション対応を含む)
(6)権利行使を理由とした差別の禁止、財産的インセンティヴの付与への対応
(7)社内規程の整備
(8)セキュリティ対応として何が求められるか

5. CCPA以外の米国データ保護法の現状と未来
(1)連邦法の現状の整理(FTC法5条の最新執行事例紹介含む)
(2)統一連邦法成立の動きとのその見込み
(3)他州法の現状と法案提出状況

視聴期間/スケジュール

この商品は購入後 30日 以内に視聴を開始してください。
以下の期間でアーカイブ配信を行ないます。
2020/02/13 09:47 提供開始、視聴開始から 30日間 まで

詳細

受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
受講における必須条件
【重要】

・講師と競業する可能性のある方及びフリーメールアドレス等をメールアドレスとして登録されており、所属先の確認ができない方については、視聴をお断りする場合や質問へのご回答をお断りする場合がございます。

・セミナー内容としてのご質問については、視聴期間中、原則1回お受け致します。なお、法律相談にあたるような内容については、一般論としての回答にとどめさせていただくか回答を差し控えさせていただく場合がございます。

・本セミナーは、1ID1名様の受講となります。(複数名での受講はできません。)
受講についての補足
・受講期間中は、講師に質問することが可能です。
・視聴期間中は、何度でも繰り返し受講が可能です。
・途中まで視聴していた動画を最後に視聴した位置から再生できます。
 (レジューム機能)
・倍速(1.4/1.6/1.8/2.0倍)にて視聴ができます。

・本情報は、収録日時点の情報です。
・受講頂いた方には、本セミナーが更新された場合、バージョンアップ版を特別価格で受講できるご案内をさせていただきます。
チャットで質問
できません
配布資料
  • カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)の実務対応と米国データ保護法の概要【レジュメ100頁】.pdf
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
収録日
2020/02/12
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
森・濱田松本法律事務所
弁護士
日本国及び米国ニューヨーク州 パートナー
田中浩之
経歴
個人情報、IT 、知的財産を 3 本柱とし、CCPAやGDPR対応を含むグローバルデータコンプライアンス案件を数多く手掛ける。「実務担当者のための欧州データコンプライアンス~ GDPR から e プライバシー規則まで~」(2019 年、商事法務、共著)、「事例で学ぶ個人情報保護法の最新実務」(会社法務 A2Z 連載、共著)等個人情報に関する著作多数。JETRO主催のカリフォルニア州で実施された日系企業向けCCPAセミナーを含むCCPAに関する講演実績多数。日本経済新聞社による「企業法務・弁護士調査」の 2019 年に活躍した弁護士ランキングにおいて、データ関連分野で企業が選ぶ弁護士第 5 位に選出。一般社団法人 日本DPO協会 顧問(2019年~)。