※2023年2月6日に収録しました。
講師:石川 真樹 株式会社ファルベ 代表取締役
~ お客様へ貸宅地の相続リスクを正しく伝えるための知識の習得とその対応法 ~
負動産の代表格である 貸宅地にもかかわらず相続対策をしている地主様が少ないのが現状です。
そこで、貸宅地はなぜ問題があるのかを、法務上、税務上、評価上の観点から紐解き、個別性の強い「貸宅地(底地)」についての見分け方を解説いたします。
また、貸宅地を相続すると、どのような“問題点”や“リスク“が発生するのかを実務を踏まえて解説し、その対処法をお伝えいたします。
貸宅地の問題点・課題
● 売却が困難
● 収益性が低い
● 相続財産としての価値は低い
● 相続税や固定資産税の負担が重い
● 借地人とのトラブルが多い
● 相続後の不動産活用が難しい
● 土地賃貸借契約の内容
● 地積があいまい
<講座内容>
1. 貸宅地と借地権の関係
2. 土地賃貸者契約について
3. 地代水準と固定資産税額
4. 一時金
5. 相続税評価と時価
6. 借地権者との関係
7. 貸宅地のアドバイス